「ピンチはチャンス」
むかしっから、結構言われるんです、この言葉。今でもたまに言われる。体質的に言われやすいのかもと思ってるくらい。
たしかに、ピンチというか、私がそれなりに「大変だなぁ」という思いをしてきた(と思わせちゃってる)からかな、とも思う。
それはたぶんきっと、フォローの言葉として言ってくれてる。
ピンチはチャンス、自分なりに考えてみたんです、どういう意味かなぁって。まぁ誰でもなんとなく意味は分かりますよね。
かぼす
逆境を乗り越えれば強くなれる。確かに、きっとそうですよね。
考えてみると、たくさんの曲、有名な歌詞にも同じようなものがあったりもして。
今ふと思いついたのは、ミスチルです。
高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな
とても好きな曲なんです。聞くと元気がでる!※いま脳内再生されてる。
人生つらい事多いけど、それを乗り越えれば素敵な人生も待ってるよって、そうですよね。まぁ振り返れば大して努力もしてない。飽きっぽいし。
ただミスチルが唄うからいいんであって、聴くからいいんであって、「詩」だから良いんであって。
仕事で行き詰った時、尊敬もできない上司から
上司
なんて言われたら、イラっとしてます、いつも。人間からして小粒なのです。
そんな時決まって思います。
「ピンチはピンチだ!」と。やっぱり、ピンチはピンチ。
どうしてピンチがピンチじゃなく、ピンチがチャンスに変わるのか。今がピンチなわけで、チャンスじゃないの分からないかなー。どしてー。
安易に励ましの言葉として使ってる人がいたら、こんなひねくれ者もいる事にご注意願いたいのです!
まぁもちろん、上司からそう金言を賜ったら「ありがとうございます!頑張ります!」って返すんですが、欲しいのはピンチヒッターなのです。