介護の仕事が理解を得づらいのなんで?

「介護という仕事の理解がまだ全然されてないな」むかしからそう思っていて、今も変わらないまま。

なんだかもやもや、ずっと思っているのです。

自分だけが思っているだけなら、いいんだけど。


ツイートした上記の内容。

りんご

ツイートの内容をブログに残せるんだ、便利だね!
いまそこ関係ないよね

みかん

「私の事、理解して!なんで理解してくれないの?」だと少し寒くなってしまうので、ちょっと客観的に考えてみました、第三者的に。

みんな役割をもって働いている

仕事は一人じゃできない。

「チームワーク」っていう言葉はあまり好きじゃないけど、実際協力しながら、施設全体を維持・管理し、利用者さんが少しでも快適に過ごしてもらえるよう、みんな出来る範囲内で努力している、きっと。

結果としては、チームとして働いているって事になるのかな。

でもそれは、そこで働いているからこそ分かるんであって、第三者は、誰が何をしてるのか、たぶんよく分かってないかも、とは思う。

夜勤なんか特にそう感じる、誰も見てないから。

「私はこうした資格に基づき、こういった業務に携わっています」っていうアピールが、業界として足りないかなぁって。個人アピールじゃなく、介護業界全体の問題・課題。

でもそれより何より、気になる事はずっと感じていて。

介護系資格が多すぎる

私の働く老健では、医師・看護師・薬剤師・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、こんなみなさんが働いてます。老健でも施設によってちょっと違うのかな?

どの資格も、どんな業務をしてるか、たぶんあまり詳しくない人でも分かるかなと思う。

ただ介護資格。

そもそもヘルパー2級とかでさえ、名前変わった事知ってるの、一般の人は多分知らない。

そして多すぎる。

  • 介護職員初任者研修
  • 実務者研修
  • 介護福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 社会福祉士
  • ケアマネジャー
まだまだ民間資格が数えきれないくらいあるよ!

れもん

色々な事に取り組め、ステップアップしていける資格と思えばいいんだけど、やっぱちょっと多すぎるし、何してるか分からない。

社会福祉士も、う~ん・・・「何をする仕事?」と聞かれるとちょっと言葉に詰まる。実際いま、資格を生かして働いているかというと、まぁ相当微妙なところなのです。

国家資格の割に、「この資格でこの仕事ができる」というのが何もないのが社会福祉士。ケアマネの方が仕事がはっきりしているのです。

どーして、こんな、資格多いのかな。誰か、教えて!